波止・エサ

大阪府

波止のチヌはタナ設定とサシエのローテで何とかなる?

波止のチヌはタナ設定とサシエのローテで何とかなる?

DATE:2017年1月4日11:10 AM

明けましておめでとうございます!

本年も釣りをメインとして水辺の話題を発信していきたいと思っております!

さて、年始最初の更新は年末釣行のお話し…

大阪湾の波止チヌが徐々に上向いてきた。先に出かけた釣研FGの大会でも年なしクラスが数匹上がり、きれいなチヌが揃っていた

12月24日は、再び「たまや渡船」で大阪北港へ

前回、比較的よく釣れていたスリット(ヤイタ)へ

PC240429

その時は「際でしか釣れんかった!」との声がほとんどだったが、沖でウキがスーッと入るシーンを見てみたい…と言う事で竿3本ほど沖にポイントを作る

この日のマキエは前回と同じ
・オキアミ3kg
・マルキユー「湾チヌスペシャル」1袋
・マルキユー「ニュー活さなぎミンチ激荒」1袋
の組み合わせ

混ぜる際に、ニュー活さなぎミンチ激荒に入っているコーンとサナギの欠片を取り出し容器に入れておくのを忘れずに…

PC240408

さらにマキエにもコーンを大量に投入!

まずはポイントと設定した投点でウキ下を調整

ゴム付きオモリに針を刺してトントンから30㎝ほど深くしてみる

つまり、仕掛けが流れる時に少しサシエが底を引きずるイメージ

エサ取りが多いとの事前情報だったが、とりあえず「くわせオキアミスーパーハードM」で様子を見る

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竿3本ほど沖へ投入するとほんの少し沖から押し気味の潮が、少し左側で止まる

小さく棒ウキが震えるような小さなアタリでオキアミが取られた

もう10㎝ウキ下を下げて、ハワセ幅を広げる

ウキが止まった場所にダイレクトに入れてみるとやはりこの部分だけが仕掛けが押されずに止まり、ほんの少しずつ左へ…

ウキがゴツッ、ゴツッと押さえ込まれスーッと消えていった

なかなかの引きで上がってきたのはチヌ47、48㎝といったところ

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それにしてもきれいなチヌだ

PC240366

マキエを撒いてから、少し場を休め、同じ釣りで再会すると今度はすぐにエサ取りの猛攻

1度、ウキ下を浅くして浮かせてみると、チャリコ!

浮かせた方がエサ取りが多いようだ

そこで、再び這わせてみる。ハワセ幅はチヌを釣った時よりもさらに30㎝ほど多く取る

同じオキアミで、今度はゴツッゴツッと突かれた後、ほんの少しウキを押さえたところで止まっている

ガシラかな…

合わせるとかなりの手応え

先ほどと同サイズのキビレだ!

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これもきれいな魚体!

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しかし、その後は同じ釣りではエサ取りの餌食。数秒でエサがなくなってしまう

次に使ってみたのは「マルキユー・くわせ練りエサ・チヌ」の「高集魚レッド」

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それでもかなりエサ取りが多く、目に見えてネリエが突かれるのが分かる

少し潮が速くなったため、エサが浮いてしまうのか、動きすぎて目立つのでエサ取りに突かれるのか…

そこで、ハワセ幅を大きく1ヒロ(ハリス1ヒロと短いのでハリスを丸々這わせているイメージ)取って、エサが出来るだけ動かないようにしてみる

すると、再びゴツッゴツッシュッとウキが入って今度は42、43㎝のチヌ

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1匹釣って「このパターンか」と思ったのもつかの間、ネリエでも歯が立たなくなってしまった

そこで、コーン&サナギの出番

コーン、サナギともにエサが残るのでチヌを待てる

ちなみにオキアミ&コーンで試してみると、コーンまで瞬殺!

オキアミを取りにきたついでにコーンも取っちゃう感じ

実は持参しているコーンは2種類で、1つは「ニュー活さなぎミンチ激荒」に入っているコーン、もう一つは食用の缶コーン

もちろん、サナギに使っていると使っていない差はあるし、色合いも少し違う

針に刺してみると…

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左(軸寄り)が缶コーン、右(針先寄り)が激荒のコーン

エサ取りに強いので、エサ取りの中にでもチヌが居れば食ってくるハズ

沖は潮が速くまったく仕掛けが安定しない上、徐々に押してくるようになったので試しに際を流してみる

左への潮が速く底を引きずると少し掛かるところもあるので、再びオモリで底を取り直し、トントンよりも少し浮かせ気味で流していく

5mほど流していると、ウキがコツン、スパッと消し込んでドン!

これが当日4匹目のチヌ40㎝ほど

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結局、その後は冷たい潮が入り込んできたらしく、海水の色も白く濁り、反応がなくなってそのまま納竿
今回のチヌ釣りで考えた事は
・ウキ下の調整は確実、且つ、こまめに行う
チヌはグレのようにあまり浮く魚ではないので、基本はエサが底にある事。ウキ下を浅くしたり深くしたりしているといつの間にか、底取りが狂ってしまっているので、ちょくちょくオモリを付けて底を確認する
・エサ取りとチヌの活性に合わせてサシエをローテ
朝のエサ取りが少ない時期はオキアミですぐに食ってきたチヌ。オキアミなら簡単に食うのだろうが、後はエサ取りとの関係。少し前に、「コーンだけで大丈夫ですよ~」と言われたのだが、やっぱり本来は残って待つエサよりも、取られるエサを使ってエサ取りをかわすのが面白い(個人的感想)
てな感じ

つまり、ウキ下の正確な調整(認識)と、サシエのローテがチヌへの近道なんじゃないだろうか…と

ま、釣り方はいろいろ好みや人による理論もあるので一概には言えないけれどね…

冬の波止チヌはいよいよこれから本番!エサ取りが少なくなってくるとずいぶんと釣りやすくなるハズ。

大阪北港の釣り場へは

たまや渡船(tel:090・3286・3165)

交通は、JR大正駅下から大正通りを南下して大運橋交差点へ。または新なにわ筋の西成区南津守交差点から西へ進み、千本松大橋を渡って直進して大運橋交差点へ。大運橋交差点より東側へ100mほど入ったところに渡船店がある。渡船場は大運橋交差点より西へ進み、鶴町2丁目信号の少し手前のT字路を左折して、船橋渡船場へ。定期渡船の横より出船。

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